1.はじめに
こんにちは!
私は20代の会社員、年収は約400万円です。
2025年2月、思い切って**4070万円の住宅ローン(35年)**を組みました。
「年収400万で4070万って大丈夫なの?」
「金利が上がったらどうなるの?」
そんな不安を抱える方の参考になるように、毎月の返済記録を公開していきます。
この記事は10分で読める内容なので、これから住宅ローンを検討している方にもピッタリです。
2.借入条件と返済方式
- 借入額:4070万円
- 期間:35年(420回返済)
- 借入開始:2025年2月
- 金利:当初0.299% → 2025年6月以降0.549%
- 返済方式:元利均等返済
- 毎月の支払額:102,075円固定
元利均等返済とは、毎月の返済額が一定になる方式です。
支払額は変わりませんが、金利が上がると「利息部分が増え、元金の減りが遅くなる」という特徴があります。
返済額の内訳(例:2025年2月と6月)
- 2025年2月(金利0.299%の時)
支払額 102,075円
元金:約79,000円
利息:約23,000円 - 2025年6月(金利0.549%に上昇後)
支払額 102,075円
元金:約75,000円
利息:約27,000円
→ 支払額は変わりませんが、利息が4,000円増え、その分元金の減りが遅いのです。
3.金利上昇の怖さ
たった0.25%の金利上昇でも、35年で見ると数百万円規模で総返済額が増えます。
「毎月10万円だから大丈夫」と思っても、総額で見ると大きな差になるのが住宅ローンの怖いところです。
生活への影響
私の手取りは月25万円前後。
そこから住宅ローン10万円を支払うと、残りは約15万円。
- 食費:6万円
- 光熱費:2万円
- 通信費:1万円
- 保険・教育費:3万円
- その他:3万円
正直、家計はかなりシビア。
ただ「家賃と同じくらいなら資産になる住宅ローンの方が良い」と考えています。
4.今後の更新方針
このブログでは、
- 毎月の返済状況
- 元金と利息の内訳
- 借入残高の推移グラフ
を公開していきます。
更新頻度は月1回、完済まで続ける予定です。
5.まとめ
- 年収400万円で4070万円を借入、毎月の返済額は102,075円で固定
- 金利が上がると元金の減りが遅くなり、総返済額が増える
- 手取りの約4割をローン返済に充てているのが現実
- 今後も毎月の記録を公開していく
途中で「繰上げ返済」や「借り換え」をしたら、その時も記事にします。
6.住宅ローンを検討している方へ
住宅ローンは銀行ごとに条件が大きく違います。
「毎月の返済額」だけで決めるのは危険で、総返済額や将来の金利上昇リスクも考える必要があります。
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