こんにちは。
今回は、私が保有していた ダイドーグループホールディングス(2590) の現状と、
売却を検討している理由、そして今後の 乗り換え候補銘柄 をご紹介します。
1.現在の保有状況(2025年11月13日時点)
| 項目 | 内容 |
| 銘柄 | ダイドーグループホールディングス(2590) |
| 保有株数 | 5株 |
| 平均取得単価 | 2,773.8円 |
| 現在株価 | 2,441.0円(前日比 +1.0円) |
| 時価評価額 | 12,205円 |
| 評価損益 | -1,664円(-11.99%) |
2.8月時点との比較
| 日付 | 保有数 | 時価評価額 | 平均取得単価 | 評価損益 |
| 2025年8月1日 | 4株 | 10,776円 | 2,816.75円 | -491円 |
| 2025年11月13日 | 5株 | 12,205円 | 2,773.80円 | -1,664円 |
📉 含み損はやや拡大していますが、大きな下落ではありません。
配当金もありますが、株価の伸び悩みが続いており、一度ポジションを整理(売却)する判断を検討しています。
💬 現状の見解
ダイドーGHDは、自販機事業を中心に安定感のある企業ですが、
・コスト上昇
・競争激化
・事業構造の変化
などの影響もあり、株価はやや低迷傾向です。
長期での安定配当は評価できますが、利回りが高くない点を踏まえると、
「資金を他の高配当・優待銘柄に振り向けた方が効率的」と判断しました。
3.売却後の乗り換え候補3選(2025年11月版)
ここからは、売却資金の再投資先として検討している
「高配当+優待」魅力銘柄を3つご紹介します。
💰 第1位:KDDI(9433)
安定配当+優待が魅力の通信株
| 項目 | 内容 |
| 株価 | 約4,400円前後 |
| 配当利回り | 約3.1% |
| 株主優待 | au PAYギフト券(3,000円~) |
| 特徴 | 連続増配・業績安定。FIRE向けの定番銘柄。 |
通信事業は景気に左右されにくく、長期保有向き。
優待+配当の総合利回りも高く、安定重視の投資家に最適です。
🏦 第2位:三井住友フィナンシャルグループ(8316)
メガバンクの高配当銘柄
| 項目 | 内容 |
| 株価 | 約9,000円前後 |
| 配当利回り | 約3.8~4.0% |
| 株主優待 | なし(配当重視) |
| 特徴 | 増配傾向+安定した利益体質。 |
金利上昇局面で利益が拡大しており、配当狙いにはぴったり。
長期で保有することで安定したインカム収入を得られます。
🏢 第3位:オリックス(8591)
配当+優待のバランス銘柄
| 項目 | 内容 |
| 株価 | 約3,000円前後 |
| 配当利回り | 約3.6% |
| 株主優待 | カタログギフト(長期保有で対象) |
| 特徴 | 多角経営で安定収益。総合利回りが高い人気銘柄。 |
安定した業績と株主還元姿勢で個人投資家に人気。
長期保有で優待がもらえるため、家計にもうれしい銘柄です。
4.今後の方針とまとめ
- ダイドーGHDは 評価損 -1,664円(-11.99%) で売却検討
- 売却後は「配当+優待+成長」の3要素を重視して再投資
- 候補銘柄:
✅ KDDI(9433)
✅ 三井住友FG(8316)
✅ オリックス(8591)
これらの銘柄は、安定的な配当収入を積み上げながらFIREを目指す投資家にとって理想的な構成です。
今後は、売却資金を再投資して「年間配当収入アップ」を狙っていきます。

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